自分が美人なのかそうでないのかよくわからない、顔のパーツ単体で褒められることはあっても顔立ちそのものは美人とは言われない……とお悩みになったことがある女性も多いのではないでしょうか。 美人顔かどうかはパーツひとつひとつの美しさや肌質で判断されると思われがちですが、決め手となるポイントは実は別の部分にあります。 本記事では、美人に見えるには訳がある! お顔の黄金比率とは? について紹介します。
整っている顔立ちか否かを判断する基準は、キメの細かい肌やすっと通った鼻筋、ぱっちりとした幅のある目などではありません。 勿論美しいパーツがあればその分美人には見えやすくなりますが、それよりも大切なのが「顔の黄金比率」にパーツの配置バランスがどれだけ近いかなのです。
顔の黄金比を知りたい時はアプリで診断する他、写真を撮ったり鏡で顔を映してから定規で測るという方法もありますよ。 正確に診断するために、前髪は上げメガネ・コンタクトは取りメイクも落としておくのがベストです。 顔の黄金比率でよく挙げられるのが以下の4つです。 ・生え際~眉、眉~鼻、鼻~顎の先の間隔がそれぞれ1/3 ・生え際~黒目の中心、黒目の中心から口がそれぞれ1/2 ・顔の横幅と目の大きさを見た時均等に1/5(目と目の間は目1つ分離れているのが良バランス) ・鼻~口、口~顎がそれぞれ1/3、2/3
上記の黄金比率に当てはまらなくても、そこで落胆する必要はありません。 黄金比率から離れたパーツを知ればメイクや表情でカバーすべきポイントが明らかになるので、メイクで更に美人顔に近づくことができますよ。 例えば目の横幅が足りない時は少しだけ長めにアイラインを引いたり、目尻部分にだけナチュラルタイプのつけまつげをすればカバー可能です。 鼻と口が離れ気味の時は上唇を微妙にオーバーライン気味に描くのもいいですし、口角を上げて笑顔を心がけることでも目立たなくできるなどといった具合ですね。
以上、お顔の黄金比率とは?の内容でお送りしました。 「顔の黄金比率」に近い顔ほど、均整の取れた整った顔立ちと一目でわかる顔と言えるでしょう。 しかしそれに当てはまっていなくても、メイクをすることで黄金比率に近づけ美人見えを狙うことは十分可能です。 一度ご自分の顔のパーツ比率を確かめることでカバーすべきポイントもわかってきますので、ぜひ一度診断してみてください。
この記事の作成者
美容ライターのcuba-Rayです。最近はヘッドスパにハマっています。「お顔の黄金比率って言われても・・・」「メイクや髪形で何とか・・・」私の顔面では(笑)ヘッドスパで頭をスッキリさせたくもなります。
お顔は第一印象を決定づける大事な部分です。人の顔をみて魅力的に感じるか、そうでないかは一瞬で決まります。その判断をする指標となるのが「お顔の黄金比率」と言われています。黄金比率は★お顔全体のバランス★目・鼻・口などのパーツの位置のバランス★パーツの大きさのバランスなどの構成により決まります。小顔を目指す上でバランスのとれたお顔「お顔の黄金比率」を学びましょう!
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人が最も美しいと感じる比率のことで古代ギリシャ時代に発見されて以来、ヨーロッパなどの建造物や彫刻などの芸術作品に取り入れられてきました。自然界にも多く存在し、植物の葉の並び方や巻き貝が有名です。